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インドで生活してインド人に対する感情変化。イン
ド人は奇妙な友人だった。 | MFAD

インドで生活してインド人に対する感情変化。インド人は奇妙な友人だった。


はじめてインドへ訪れた時の感覚は今も鮮明に覚えています。
 
空港の一歩外は真っ暗闇、インド人が異様な熱気で空港の出口を取り囲み、大きな目でこちらを見つめてきます。タクシー、タクシーと言いながら、もし捕まったら、どこに連れて行かれるのだろうという恐怖心が沸き上がってきました。私はかなり敏感になり、完全に臨戦態勢モードでした。

 
 

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ある意味で本当に初めの印象は、奇妙な事だらけで、気味が悪いほどだったと思う。インド人は何考えてるかわからないし、自分を金づるのように見ていると猜疑心に襲われましたし、インドの道路は全部犯罪現場のように荒れ果ててさらに悪臭を放っています。正直インドは怖いと思いました。今思うと自分は「日本での当たり前」という枠の範疇でした考えれなかったのだと思います。

 
 

暫く住んでいると不思議なもので、インド人は怖くなくなります。怖いより別の勘定が沸き上がってくるのです。ムカつく
不真面目で利己的なインド人を軽蔑した。お調子者で都合のいいことを良い、結果的にすぐに騙す、嘘をつく。インドという国に関しても、とんでもなく汚いし臭い、なにもかも不便で文明社会で慣れてしまった人が生活出来るような環境ではないと思いました。どこにまき散らせばいいのか発散しようのない怒りを毎日感じました。

 
 

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インド生活も半ばを過ぎインドに慣れる。つまり適応してしまえば、腹経つこともなくなり、そんなこともどうでも良くなり、逆に呆れ返りました。「あーやっぱインドだな~」と。騙す人には騙されたら腹が立ちますが、だいたい腹の虫の居所によるところになり、不思議なものでわがままな子供に対する大人のような立場をとれるようになりました。
この閉鎖的空間で外の世界も知らずに、なすすべなく生きているインド人を若干の嘲笑を持ちつつ不憫に思った。
 
 
最終的に僕がインド人に対して、持っている感情はインド人は可笑しい。おじさんも、おばさんも、いい年をしてどこか愛嬌がある。どんな人でもすぐ嘘を付くし、騙す。ストライキで仕事を休むし、ライフラインの不備を気にもかけない。掃除ができないから街中汚い。自分勝手だから慢性的な交通渋滞。インドはまるで大人がいない、子供だけしかいないような国だと思います。

 
自分の生き死にすら一歩身を引いて俯瞰で眺めているようなインド人。今となっては、どんな状況でどんな環境でも、何事も気にも留めないで生きるインド人を微笑ましく思います。
くだらないことで、馬鹿騒ぎしたり、何言語も話せる割に外人に興味津々で皆で写真を撮ってきたり、本当にインド人は僕にとって奇妙な友人たちでした。あなたがインドに行ったら、絶対すぐに友だちができます。呼んでもないのに集まってきます。彼らはそういうものです。
 
インドの懐は深いです。今でも僕のインド人へのイメージは「珍妙奇天烈インド人」です。でも前よりずっとポジティブな。

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インドで生活してインド人に対する感情変化。インド人は奇妙な友人だった。
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はじめてインドへ訪れた時の感覚は今も鮮明に覚えています。   空港の一歩外は真っ暗闇、インド人が異様な熱気で空港の出口を取り囲み、大きな目でこちらを見つめてきます。タクシー、タクシーと言いながら、もし捕まったら・・・

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