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東南アジア人は日本人よりも英語が上手だという話
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東南アジア人は日本人よりも英語が上手だという話


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旅行で東南アジアに来る人や、これから東南アジアで就労や留学のために住もうとしている人の中では、「東南アジアの人々は英語が話せないのではないか?英語が話せないとコミュニケーションがまともに取れなくて生活が不便なのではないか?」と心配している方が多いと思います。

私はタイやインドに住んでいましたが、その他も東南アジアは全域を旅行しました。そんな私の経験から言わせてもらえば、よほど大学でしっかり勉強しましたという日本人を除けば、東南アジアの多くの人は日本人よりも英語が上手です。

なので、なんの心配もなく東南アジアに訪れてください。というわけではなく、例えばどんな場所の人が上手で、どんな場所の人は上手ではないなど注釈をさせていただきたいです。なので東南アジアと一括りにはせずに行く先々の目的地ごとで、英語でのコミュニケーションが通じにくいか通じやすいかの指数にしてみてください。

 

なぜ日本人よりも東南アジア人は英語が上手だと思えるのか?

なぜ日本人よりも東南アジア人は英語が上手だと思えるのかと言えば、極論を言えば私が日本で英語を話すことがないので、正確にどちらがどれくらい秀でているかは計りかねます。しかし、これだけははっきりしているのが日本人が片言の英語で訪ねた後に、現地人が断然上手に受け答えしているのを見ることは少なくないです。

その理由を2つだけ挙げてみたいと思います。

1.日本には英語に限らず多言語交流の場が簡単にない

東南アジアを含め、多くの国は地続きで隣国をもっています。タイは約5カ国と地続きで国境を接している国ですが、国境付近の人々に両カ国の言葉を流暢に話せる人は多いようです。そういう人に限って、英語も上手に話せたりします。
インドでも州ごと地方ごとに異なったたくさんの母語が存在しています。インドの場合でも同様に地方と地方の境目付近に暮らす人々は、大概にしてどちらの母語も話せますし、3つの地方に挟まれた地域の人々はいわゆるトライリンガルであったりします。
国内での公用語は、英語とヒンディー語ですが多くの人は英語を話すことができます。このように多くて4つ以上の言語を、「言語研究者」というわけでもなく、「旅行が好き」というわけでもない、街角のアンちゃんが簡単に話せるのです。

3ヶ国語以上が話せると4つめ以上は非常に簡単だとよく言われていることですが、「英語が大事」だと子供にディズニーの英語ビデオを見せている家庭は多いかもしれませんが、何語に関わらず第二言語に触れる機会をもたせるだけで、習得したい言語をすぐに身に着けれる能力が養えるのかもしれません。
このように子供の頃から日常的に他の言語に触れて「語感」や「発音」を養える環境にある東南アジアの人々は日本人よりも言語習得の環境には恵まれていると言えると思います。

3.大学で英語を学ぶのに話すことができない

日本人は英語コンプレックスが非常に強いと感じます。日本人には「日本語以外を話せるとすごい!」という風習がありますが、外国に出ればごく一般的なことであって、話せなければ生活に支障をきたします。

いまさら日本の問題点を掘り下げるつもりはありませんが、中学高校で6年間も英語を勉強します。その後、大学で4年間英語を履修するとすれば10年間です。10年間も英語を勉強して、東南アジアで満足に教育も受けていないであろう人々よりも英会話能力が劣っているのは、なんと表現すればいいかわかりませんが、すごく変わっています。

簡潔に言えば英語教育のシステムが効率悪いということですが、そんなシステムを踏んでしまったがために多くの日本人が、「6年間も英語を勉強して、多くの人が英語が話せないのは英語が難しいからだ。」と脳に擦り込まれていると思います。

単語をひたすら覚えるような英語の勉強する日本人より、観光客とたまに話すが特に勉強していない東南アジアの人々の方が、結果的に効率的な勉強であった理解できます。

 

東南アジアで英語が通じる場所と通じない場所

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東南アジアの人は英語が上手だと上述してきました。
しかし東南アジアの人々と英語で会話する際に、彼らが英語を話しているつもりでこちらが聞き取れていない場合があるので注意しましょう。

日本人は巻き舌で話すアクセントがないので、日本人の話す英語は「日本訛り英語」になります。
私たち日本人はよほど勉強しなければネイティブ英語、つまり本場の英語である「アメリカン・イングリッシュ」「ブリティッシュ・イングリッシュ」が聞き取りにくいと感じてしまいます。
つまり東南アジアに行けば「現地訛り英語」を聞かされてさらに聞き取りにくいということになります。これには、正直に言うと”慣れる”しか方法はありませんが、ゆっくーーり何度か聞き取ってみてください。それで、わからなければアルファベットの綴りを教えてもらうなどするしかないです。

さて、そんな東南アジアですがどこの国でも首都圏などではローカル地域でない限り英語が通じると思って大丈夫だと思います。
では首都圏以外の地域で英語が通じる場所と、通じない場所の違いはとても明確です。観光地かそうでないかです。
観光地であれば、3人に尋ねれば十中八九ひとりからは返答をもらうことができます。そうでない田舎町であれば、逆になかなか厳しい展開になるかもしれません。
観光地でなく首都圏でない街でも、例えば人が多く集まるところでは英語を話すことができる人に遭遇することができると思います。クラブや商店や繁華街などです。また、国境付近の街では多国籍の人が集まる傾向があり、必然的に多言語話者が集まるので、英語での会話には不自由しないと思います。

 

東南アジアで英語が達者な国

東南アジアと一言で言っても、国によって英語が話せる人口が多いか少ないの様子は変わってきます。
私の経験上、感じたところで一番多いのはもちろんシンガポールやインドですが、次に多いのはマレーシアです。シンガポールやマレーシアは移民が多い国でインド系や華僑の人口がとても多い国です。そういった多民族国家では、公用語や準公用語として英語を話す国が多いと思います。
インドでは英語を公用語としていますので、インド訛りはかなり強いですが英語を流暢に話せる人口はとても多いです。

次からは順不同になりますが、タイ・ベトナム・カンボジア・インドネシアあたりも問題ないと思います。特にカンボジアやタイなどは観光産業が盛んな国なので、観光業に携わっている人は外国語を多少話せる事は一般的のように感じます。
ベトナム・インドネシアももちろん観光が盛んです、それとは別の理由が少し変わっていて、現地の文字(マレー語・ベトナム語)にアルファベットが用いられているため英語学習者の上達が早いようです。

 

東南アジアで英語が通じない!困ったときの対処法

東南アジアで英語が通じないと困った時は、まずは笑顔になってください。向こうも悪いようにはしません。東南アジアの人々は基本的には人情家ばかりです。「おい、誰かいないか-」と周りの人を巻き込んで、話を聞いてくれるはずです。
それでも、どうしても通じない困った時は、裏技ですが日本語話者を探すのも良いかもしれません。東南アジアの田舎町へ旅行に訪れると、どの国に行ってもひとりは必ず「ニホンジンですか?」と現地の人から話しかけらます。
特に、日本語が話せる東南アジアの人というのは、「日本で働きたいから勉強している」「過去に日本に出稼ぎに行っていた」などの理由から、日本人というだけでとても親切にしてくれます。
観光地では客引きも同じ手口なので注意してほしいですが、「英語が通じなくて困った!」「英語でうまく伝えられない!」なんて時には日本語が話せる東南アジアの現地の人を探す裏技を使っても良いかもしれませんね(笑)?

 

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